2018年2月4日 日曜日

…というわけで、本日、Macbook Proちゃんをお迎えしました。

なぜ今? というと…今までこのサイトの制作や更新は、大学入学時に買って以来使い続けてきたMacbookと、弊社エンジニアのおさがりのノートPCとiPhoneの3機でだましだましやっていたのだけれど、とうとうそれにも限界を感じてきて、このタイミングに新しくしよう! と思ったのがひとつ。

もうひとつは…実はこれがメインの理由なのだけれど…

このサイトの最初の記事に、「いずれは、このLYRICODE名義で何かしらをクリエイトすることも視野に入れていこうかなと…」ということを書いておりました。

ついでに、今年の初めにひっそりと、Twitterでこんなことも呟いておりました。

そうです。この「何かしらクリエイト」を、いよいよ! ようやく! 有言実行していこうということで、プライベートでもがっつりと制作環境を整える必要があったわけです。

具体的に言うと…これはまた後々また詳細は報告していく予定ですが…
今の私たちのデザイナー+エンジニアという体制だからできること、かつ各々の今後に役立ちそうなことかつ自分たちが楽しめること、を模索した結果、スマートフォンアプリのデザインと開発に挑戦しようかな、と!

といっても、あくまでプライベートワークなので、ものすごーくまったりとしたプロジェクトになるとは思いますが。

しかし設備投資に20万も課金してしまった手前、もう後には引けないので…適度に自分で自分のお尻を叩きつつ、進捗出していこうかな! と …。

(あともうひとつ、「こうなったらいいな」と半ば非現実的に妄想していたことが、ふとしたきっかけであれよあれよとすごい勢いで実を結んでいった、まさに夢のような案件のお話をLYRICODEにいただいているのですが…。この話はある程度形になってきた時に、あらためて。)

 

2018年2月17日 土曜日

とあるご縁で知り合った、画家・イラストレーター・アートディレクターの関口彩さん(@ayarts)の個展、『春を招くねこ』を見に、黒部市生地にあるギャラリーカフェ「北洋の館」へ。

会場へ向かう道中は雪混じりの風の吹く寒々しい天気だったけれど、まさしく心に春風が吹くような明るく優しい色使いの作品たちに、ぽかぽかとあたたまるひと時。

そして、関口さんのinstagramでは何度も拝見していたけれど、生で見るのは初めてなこの、素敵な模様に彩られたたくさんのまねきにゃんこたち! このぽってりフォルムがたいへん愛らしいのです。

さらにさらに、いらっしゃらないかな…と期待半分諦め半分で伺ったんですが、なんと偶然関口さんも在廊されており…! 「北洋の館」を運営されている丸中水産の松野さんとともに、カフェにある薪ストーブを囲みながらしばし歓談を。

いやーこれがまた…。関口さんが才気溢れる素敵な方なのは最初お会いした時からしみじみと感じたことではありますが…。この日初めてお会いした松野さんにも、そのお人柄になんかこう、色々と持っていかれまして…! 天然でいらっしゃると言いますかその独特な話術に思わず惹かれると言いますか、もうとにかく笑いが止まらない、腹筋が試される小一時間でした。

でも楽しい話の中にも、思わず真剣に聞き入ってしまうような、漁業界に身を置く松野さんならではのたいへん興味深いお話も聞けたり。丸中水産さんは宮城の気仙沼に漁船を持っておられるさんま漁の会社さんなんですが、東日本大震災でその船が被災した時のお話とか…。

そういえば私は、山と海を擁する同じ富山県…とは言っても、どちらかというと山の方で育ったので海に関しては意外と知らないことがたくさんあるんだよな、と、ふと。富山の魚はおいしいんだぞ、と胸を張りながら、その実、漁船が沖へ向かう時の華々しいセレモニーとか、大量にはためく大漁旗とか、大音量で流れる演歌とか(全部松野さんから聞いた話)、そんな海に生きる人たちのリアルな姿は全然知らなかったのだった。

そもそも、この「北洋の館」だって、こんな素敵な場所が黒部市の生地にあるとは、こうして来るまでは知らなかったし。

そしてこの「北洋の館」の隣に立つ灯台も。松野さんいわく、実は湾の定義上で富山湾とされているのは黒部市生地のこのあたりまでらしく、この灯台はいわば外海と内海の境界に、富山湾の東側の端っこに立っているそう。何それ素敵。

…うーむ。人生のほとんどを富山で過ごしてきたけれど、私の知らない富山の側面とか、地域のリアルとかが(当然といえば当然だけど)まだたくさんあるんだなあ、と、しみじみと。

富山って、まだまだ広い。

 

2018年2月24日 土曜日

まちなか学生シェアハウス「マチトボクラ」伊藤さんが主催するトークイベント「マチノキヲク 第五夜」に参加のため、富山のまちなかにある純喫茶ツタヤへ。

マチノキヲクに参加するのはこれで2回目。初めて行った時は、お仕事でよくご一緒させていただくとある方からお誘いを受けて行ってみたのだけれど、その時のゲストが元日経トレンディ編集長の北村森さんと、とても豪華…と、いうのももちろんすごいのだけれど、それ以上に、学生主催のイベントに関わらず、実際にまちづくりに深く関わっていらっしゃるような富山の素敵な大人の方々が一堂に会していて、何事だこれ?! となって以来、とても気になっていたイベントなのです。

マチノキヲクは、まちづくりに関わるひと、古くからのまちの記憶を知るひとをゲストとして迎えつつ、純喫茶ツタヤに集った学生・社会人と対話する形で交流をはかる双方向型のトークイベント。最初こそ緊張しましたが、ツタヤとそこに集うひとたちの和やかな、かつ、そこはかとなくクリエイティブな雰囲気にすっかり魅了されてしまった私は、今回も絶対行くぞ! と意気込んでいたのでした。

そして、今回はもうひとつ。驚きのあまり、思わずぶっとんだことがあり…

そうなのです。なんと前回のイベントレポート記事でも触れたTOKEI RECORDS主宰 / interior palette toeshoes / smougの山内さんが、今度はグランドプラザの運営を行う株式会社まちづくりとやまのスタッフとして、同じくまちづくりとやまの大久保さんとともにゲストとして登壇されるというのです! これには、普段スピリチュアルなことにはそれほど関心のない私でも、思わずご縁やら神の思し召しやらを感じずにはいられません…!

とそんな感じで、行く前から期待度MAX&勇み足で会場に臨んだわけですが。肝心のトーク内容はというと…これがまた、はちゃめちゃにおもしろかった。

前から、グランドプラザで面白そう&チャレンジングなイベントよくやってるなー、と何となく思ってはいたけれど、大久保さんと山内さんによる舞台裏話を聞いてぜんぶ合点がいきました。「他にはない面白いことをやりたい!」と柔軟(奇抜?)な発想でイベントを企画するアイデアマンの山内さんと、それを周囲にも納得させる形で具現化する大久保さん…そんなスタッフの方々の人柄と熱意が、全部のイベントの裏側に秘められていたんだ! と。

トークでは、山内さんがピックアップした「いい意味でも悪い意味でも印象に残ったイベントベスト5」も紹介されたのだけれど、それぞれのイベントでの思い入れや失敗談、笑い話や心温まる話(そしてガチなホラー話も?!)等々、一つひとつのエピソードがおもしろいのなんのって。

そして、音楽活動の面からも山内さんを知る一ファンとしては、山内さんのもともと持っているロックな精神というかパンク精神というか、地方にありがちな『型』に収まらず「せっかくだから他にはない面白いことやろうぜ!」を有言実行していくスタイルは、音楽はもちろん本業のお仕事にも生かされているんだな、と、何だか感動してしまったのでした。

…やはり、今回のイベントのこの偶然の引き合わせといい、先日の関口さんの個展といい…最近気になっている富山の素敵な方々が必然性をともなって相互に連携し始めている流れが、今来ているのでは…?!

…といったことを、マチノキヲク主催の伊藤大樹さんにイベント終わり際に伝えたところ、なんと、さらなる超展開が…?

 

「このマチノキヲクも含めて、伊藤さんが色々とやられている取り組みも、ぜひぜひネット上に何らかの形でアーカイブしてほしいですー」と、話の流れで、何の気なしに私が軽々しく口にしたところ、

伊藤さん:「それ、ぜひやりましょう!」

伊藤さん:「そういうのやりたいと思ってたんですけど、どこに書こうか迷ってたんですよね…。せっかくなので、LYRICODEに寄稿させていただいてもいいですか?」

私:「?!?!!!??!!」

素敵な人たちの繋がりの連鎖は、まだまだ終わらない…。どうなる?! LYRICODE??!!!

<03へ続く…(?)>

 

3/30 実現しました。→連載コラム「マチトボク」第1回